高伝館佐賀道場

お知らせ

令和7年11月16日  サガプラザに於いて佐賀合気道連盟の演武会が行われます

一覧

高伝館佐賀道場koudenkan

合気道Aikido

創始者 植芝 盛平
合気道は開祖植芝盛平翁が柔術や剣術を研鑽し、精神性を含めて創始した現代武道です。 入り身、転換と呼ばれる体捌きと、呼吸力を養うための形稽古を積み重ねます。 競わずの精神で一般の武術とは一線を画した武道です。

高伝館About the koudenkan

高伝館は佐賀に初めて作られた合気道専門の道場で平成2年2月に針すなお8段が設立しました
その後、鹿島・牛津・中原と支部道場を広げ佐賀の地に合気道を広く紹介してきました

合気体術を杖で表現する技を体系化させた「体の杖」を創始して、合気道と共に高伝館では稽古に励んでいます
ここが他の道場と大きく違う点で武器技と体術を同時進行で納められるところが大きな魅力となっています

日々の健康と新鮮さを合気道で!

合気道の楽しさや面白さをたくさんの方に広めたいと活動している道場です
日常を離れ稽古の時間は心身ともにリフレッシュできる場所です

道 場 訓Dojo-kun

其1

  稽古は和気あいあいと和やかな空気の元に行う事

其2

  相手と気を合わせ共に成長できるよう稽古する事

其3

 和やかなうちにもハッとする気迫が迸るよう稽古する事

稽古の流れFlow

Step01

準備運動

ストレッチと準備運動

ケガをしないための予備運動

  • 稽古前に柔軟性を高めることは非常に大事です
    ストレッチは十分に行う必要があります
  • 手首足首・首の柔軟と2教・3教を受けるための柔軟(合気道独自の動き)を念入りに行う
Step02

受け身

怪我をしないための受け身

最初は簡単な前受け身から徐々に本格的な受け身へと進んでいく

  • 前受け身 前回りのように転がり頭や背中を痛めないための動作
  • 後受け身 後ろ向きに転がる見えない分前受け身より怖さを感じることもある
  • 前飛び受け身 稽古に慣れてきたらピョンとジャンプして前受け身をする
  • 横受け身 斜め前に転がり前受け身より省エネの受け身ができる
Step03

基本動作

基本動作の説明

技を行うための各種動作

  • 膝行 跪坐の状態で膝で前後ろと歩むように進んでゆく動作
  • 体の転換 片手を取られた状態で相手の横に並ぶように半回転する合気道の重要な動作
  • 足の運び 
    歩み足:普通に歩く時のように足を交互に運びます。
    継ぎ足:先に後ろの足を前の足に近づけ、前の足を出すを繰り返す。
    送り足:先に前の足を前方に進め、後ろの足を前の足につけるを繰り返す。
  • ・持ち手
    片手持ち:片手で手首付近を掴まれた場合です.最も基本的な形です.
    両手持ち:それぞれの手を掴まれた場合です.
    諸手持ち:片手を両手で掴まれた場合です.
    後ろ両手持ち:後ろから両手を掴まれた場合です.
    ・打ち
    正面打ち:顔の眉間(みけん)付近に向かって手刀で切り込んできます.
    横面打ち:顔の顳顬(こめかみ)に向かって手刀で切り込んできます.
    突き:拳(こぶし)を握り,お腹や顔に向かってまっすぐパンチしてきます.
Step04

基本技のスタート

基本技の説明

最初に覚えるべき技の説明

  • 正面打ち1教 立ち技・座り技
    正面から切り込んでくる手刀を同じく手刀で受け切り返し相手を制する技
  • 片手取り四方投げ 立ち技
    取られた片手を手刀にして振りかぶり180°回転して切り下し相手を制する技
  • 正面打ち入り身投げ 立ち技
    正面から切り込んでくる相手を180°回転して避け、再び180°戻り相手を制する技
  • 座技呼吸法
    合気道で大事な呼吸力を養成する技

よく頂く質問

運動神経はそんなに良くないが続けられるでしょうか?
合気道は一つの技を何度も指導を受けて少しずつ覚えていく形式で技を修練していきます。運動神経の良しあしはそれ程大きな問題ではないでしょう
力が弱く激しい運動をこれまでしたことがないができるでしょうか?
力はなるべく使わずに技を掛けるほうが理想的なので、最初は女性や子供のほうが上達が早い場合も多いので力がないのはよいかもしれません
技を受けるほうを(受け)といいますが受けを沢山したほうがより上手になるのも合気道の特徴です
ある程度合気道を続けていたら知らぬ間に筋肉が付いてくるのでスタート時の体力はそれほど関係ないでしょう
年齢の制限はあるでしょうか?
幼児の場合は合気道を理解することが難しいかも知れませんが、転んだ時に受け身をとって怪我しないようなるとか、60才を過ぎて体力作りに始める方も珍しくないのでそれぞれの年齢で楽しめるのは合気道の特徴でしょう
怪我や体に故障を起こすようなことはないでしょうか?
運動に怪我・故障は付き物ですが、初めにしっかり受け身の稽古をして、正しい受け身ができれば怪我のリスクは大きく減るでしょう
それでも怪我をしないとは言えないので自らがよくよく注意して無理なことや無茶は極力避けた方が良いでしょう
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